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ササヘルスの抗ストレス作用(14)

ササヘルスの抗ストレス作用(14)
〜ササヘルスの抗ストレス作用 その3〜

ストレスの三大指標とは

人間の身体は強いストレスを受けるとさまざまな変化を起こします。この中でも特にストレスに典型的におこる臓器の変化が知られています。それがストレスの三大指標といわれているものです。その第一が前回のレポートで紹介した胃・十二指腸潰瘍の発生です。ストレスが胃にかなりの負担になることは日常生活で常に経験することで解りやすい指標の一つです。ストレスの三大指標の第二が胸腺と脾臓の萎縮です。胸腺はみぞおちの少し上にある小さな臓器で、免疫細胞のうち大変重要な役割を担っているT細胞を育てて全身に送る大変重要な器官として知られています。T細胞の(T)は胸腺(Thyms)の頭文字の(T)のことです。もう一つの脾臓には網内系(もうないけい)という免疫機構があり、網のような組織に白血球(マクロファージ)がたくさんくっ付いており、これで血液をろ過しながら古くなった血球や老廃物や異物、菌などを取り除いています。この胸腺と脾臓が萎縮するということは、そのままそれらの器官の活動が低下もしくは停止してしまうことになるので、安保理論が示すようにストレスが免疫におよぼす影響がいかに大きなものであるのかがわかります。三大指標の第三は副腎の肥大です。副腎は副腎皮質ホルモンを分泌する器官として知られていますが、高ストレス状態(攻撃モード)では大きな負荷が副腎にかかっていることになります。

胸腺と脾臓、副腎に対するササヘルスの効果


胸腺

脾臓

副腎

昭和大学医学部第一薬理学教室における実験では、ラットにササヘルスを事前に飲ませなかった群とササヘルスを飲ませた群それぞれに、水浸拘束ストレスという強いストレスをかけ、その後胸腺と脾臓、副腎の各器官の変化を調べました。この結果、ササヘルスを飲まなかった群は明らかに胸腺と脾臓の萎縮傾向があり、反対に副腎は肥大傾向が観察されました。まさに強いストレスを受けた場合の各器官の典型的パターンを示しました。しかし、ササヘルスを事前に飲ませた群を調べると、胸腺と脾臓の萎縮が明らかに抑制されており、副腎の肥大も観察されませんでした。つまり、前回のレポートで紹介したストレスの三大指標の第一である胃潰瘍の発生を抑えることに加えて、第二、第三の指標もササヘルスにはかなり明確な抗ストレス作用があることを示したのです。

posted by: minohonosaru | ササヘルスの抗ストレス作用 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

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